相続税が発生するから、何か対策をしたいんです!
でも・・お父さんの体調が心配。。。
最近物忘れが多くなってきているようだし、、、
❶生前贈与 | 贈与税発生! |
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❷財産管理会社への資産移転 | 流通税(登録免許税・不動産取得税)発生! |
❸遺言及び死因贈与契約 | 二次相続以降の指定が出来ない! |
❹エンディングノート | 法的効力がない! |
❺成年後見制度 | 財産が動かせない! |
❻委任契約及び死後事務委任契約 | 認知症になったら本人確認ができない! |
所有者(=委託者)が元気なうちに、所有する財産の「名義」だけを受託者に移転し、その権利(賃料等)については、従来通り、所有者が利益を受け取る(=受益者)制度です。 この制度を活用すると、委託者が認知症になった後も、受託者により財産管理を継続することができる魅力的な制度です。
近年、認知症対策として注目を浴びています。
家族信託は下記の項目に該当する方にご検討いただく価値があうと考えられます。
自分や自分の家族が認知症になった後でも、相続税対策を継続したい! | 相続税対策信託 | |
成年後見制度を活用すると資産運用ができないので、不安が残る。 | 認知症対策信託 | |
2次相続以降の財産の残し方まで考えておきたい。 | 二次相続指定信託 | |
認知症になった後も、子どもや孫へ教育資金や結婚式を定期的に贈与したい。 | 金銭贈与信託 | |
資産の大半が不動産だが、複数の相続人の共有財産にはしたくない。 | 共有解消型信託 | |
再婚を予定しており、新しい配偶者に財産を引き継ぎさせたいが、配偶者死亡後は財産を家族に戻したい | 受益者連続信託 | |
親族に障碍者や自立生活が難しいものがおり、長期的に生活を支援したい。 | 障害者支援信託 | |
介護施設へ入居するが、実家の売却は、適切な時期まで保留したい。 | 自宅信託 |